東京都美術館の改修に伴う全面休館について


  東京都美術館は、平成22年4月5日(月)から、改修工事のため全面休館しております。

 平成24年4月にリニューアル開館予定ですが、詳細につきましては、決まり次第改めてお知らせします。


 皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承いただきますようお願い申し上げます。




改修の目的

昭和50年の開館より35年近くが経過し、施設や設備の老朽化が進んでいることから、設備の全面更新を実施する。
 また、ユニバーサルデザインの整備、来館者の鑑賞環境の向上や利用者の利便性の向上等を図るため、既存躯体を残した上で、一部建替えを含む全面改修工事を行う。



改修の基本方針

躯体を残した大規模改修・前川建築の保存
 現在の躯体を極力活かし、都民に親しまれた東京都美術館(設計者:前川國男)の佇まいを後世に継承する。

新たな文化の発信拠点として再整備
 東京の「顔」となる、国内外への新たな文化の発信拠点として、多様な芸術文化に親しむ機会や文化創造環境の創出を図る。

★美術館としてのアメニティや魅力の向上
 ユニバーサルデザインへの取組みや付帯施設の充実を図り、来館者に芸術文化と関わる歓びや楽しさをもたらす 空間づくりを目指す。

★設備の全面更新・環境負荷の低減
 
 設備の全面更新を実施するとともに、設備更新にあたり省エネ設備等の導入を可能な限り図る。
 


改修イメージ図


改修内容

 老朽化した設備を全面的に更新し、環境負荷の低減を図る。また、文化発信拠点に相応しい施設とするため、展示室の環境改善等を図るほか、ユニバーサルデザインやアメニティを充実させ、芸術鑑賞の楽しさや快適さの向上を目指す。

主な改修ポイント

★公募展示室の改善
 ・照明器具を全面更新し、均一でむらのない照明を実現
 ・空調系統を細分化し、きめ細かな制御を実現


★企画展示室の改善
 ・天井高を高くするとともに、自由な展示空間とゆとりのあるロビーを実現

★搬出入口の改善
 ・安全でスムースな美術品搬出入経路を確保
 ・不足しているトラックバースを増設

★ユニバーサルデザインの採用
 ・美術館の正面入口や展示室に、エレベーター、エスカレーターを増設
 ・誰でもトイレを含め、トイレを大幅増設

★アメニティの充実
 ・レストランの増設やカフェの新設により、混雑を緩和
 ・ミュージアムショップの拡張、授乳室の新設 など

★上野公園との回遊性の確保
 ・美術館北側に新たに出入口を設け、上野公園との回遊性を高める




問い合わせ先:東京都生活文化局文化振興部企画調整課 
          電話 03-5388-3136

電子メール S0000572@section.metro.tokyo.jp
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